ボンヤリ座っているだけで癒やされる。
ブルー・プラネット・スカイ / / / .
ジェームス・タレルの作品、「タレルの部屋」。
晴れた日、曇りの日、雨の日、雪の日、毎日表情が変わる作品です。
21世紀美術館でいちばん印象的でした。
このタレルの部屋大好きです。
ぼーっと座ってるだけでストレスの解消になります。
21世紀美術館に行く理由はほぼコレです。
ほんとジェームスタレルという人は光と空間そして知覚に洞察が深い人だと思います。
四角い部屋の天井に四角い穴があいてるるだけと言えばそうなんですが、穴の厚み方向のエッジが全く見えず、空が切り取られてる様に見えます。
音も反響はしているのですが、し過ぎずやはり切り取られた感じ。
ストレスやばいなと思ったら試しに一度。
天窓から射す日光が気分を高揚させるだろう小部屋、訪問時は曇天でしたので雲を強調させる写真などを撮影して楽しみました。
ベンチで囲われているような空間なので休憩にも良いかも。
無料エリアにあるので気軽に訪れやすくていい。
天井が空いているので、寒い時期に訪れるなら防寒対策をしたほうがいい、風があるときは寒かったので。
無料の部屋。
ぜひ、訪れたい。
四角い額縁に入れた空は、天空が作った今日だけの一期一会の作品。
スイミングプールの下から見た水面と下から見た空が重層し、Deja vu(既視感)をもたらしてくれる。
名前 |
ブルー・プラネット・スカイ |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
076-220-2800 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
無料のタレルの部屋をぜひ、見つけてください。
四角い額縁に入った空は、今日、その時だけの作品。
雨や雪の時は、四角い窓からまとまって四角く立体的に降ってくる。