ペリーが上陸したその地にたつ資料館。
1981年開館。
この建物は1931年から1972年までイギリス領事館として使われていた建物です。
写真にはありませんが、中庭に幅8m超のタブノキがあり、これはペリー来航時の石版画にも描かれている木です。
1866年の大火や1923年の関東大震災でも火が燃え移る被害を受けましたが、その都度再生しました。
「日米和親条約締結の地に残るタブノキ」として横浜市の史跡に指定されています。
博物館には外国人居留地で発行された新聞や、当時の横浜を描いた瓦版や浮世絵、絵葉書などが所蔵されていますが、私は未訪問です。
横浜開港資料館は、横浜の歴史が展示され閲覧できる。
説明文には『 旧英国総領事館英国工務省の設計で、 昭和6年(1931)に建てられました。
鉄筋コンクリート造3階建 一部地階付、銅板葺屋根をもつ邸館風建築で、 古典主義建築の秀作です。
英国総領事館が昭和47年(1972) に横浜での業務を停止したのち、 昭和56年(1981)に、 この建物を利用して横浜開港資料館が開館 しました。
』と書かれています。
初めて見る写真なども多く見応えありました。
大人500円企画展も震災直後で火災で焼けるまでの間の写真など興味深く見る事が出来ました。
2023.7入館料200円。
パネル展示で横浜の歴史を学ぶことができる。
一階と二階の一室が通常展示室。
しっかり読み込めば1時間くらいかかるかも。
無料開放日に伺いました。
こじんまりした資料館ですが歴史の1部を知ることが出来て館内も清潔で過ごしやすかったです。
女性の方しか分かりませんが古い建物なのでトイレが2室?だったか小さめです。
お散歩コースにはいいですよ!!
ホームページでは、入場料200円と記載されていますが、特別展の抱き合わせのためか、500円でした。
横浜開港までの外国船の出没状況の資料などは良いです。
規模はちょっと小さいです。
開港前の横浜の地形を表示してもらえるとうれしいです。
開港前の横浜の地形や説明が欠落しています。
また、開港後の貿易の状況や日本の経済等の結果などを数字で表示してもらえるとうれしいです。
すぐ近くにシルク博物館があります。
入場料500円です。
開港後の生糸貿易の状況がわかりますので合わせて見学されることをおすすめします。
年代別、国別の衣装なども多数展示してあります。
横浜公園、日本大通りを歩いて海岸通りにぶつかる角にあります。
この日は横浜開港記念日で無料開放。
入り口を入ると、古い建物が出迎えてくれます。
ここは旧英国総領事館で1931年(昭和6年)に建てられた建物。
その当時に使われていた物が飾られています。
当時、待合室として使われていたホールには開港当時の地図が有り、ここが港の目の前の一等地に建てられており、当時のイギリスの栄華がうかがえます。
中庭には緑の葉が生い茂った、たまくすの木(タブノキ)が立っています。
この木は、ペリー提督の横浜上陸の絵に描かれた木です。
慶応の大火、関東大震災などで大きな被害を受けましたが、現在の姿に復活しています。
長い横浜の歴史を眺めてきた木です。
新館の1,2階には展示物が有り、横浜の歴史が展示されています。
最近、テレビで開港当時や鉄道の開通などが紹介され、非常に興味深く見ることが出来ました。
横浜市の歴史の奥深さを感じられる場所です。
場所はややわかりにくいが、横浜の近代建築のひとつ。
展示内容はわかりやすかった。
資料館は隣接しており、そこでの撮影は基本的にできない。
横浜開港の歴史を写真や地図で学べる資料館。
異国情緒あふれる歴史地区の成り立ちをもっと知りたくなります。
久しぶりの開港資料館またすくの木を囲むように旧館と新館横浜開港の歴史から始まり、開化して様々な文化や産業に発展していく歴史を学ぶことが出来ましたよ。
幕末・明治期の資料が展示されていて興味深い所ではありますが規模的には小さいですね。
ここは安政元年(1854年)日米和親条約が締結された場所の近くで敷地内にある「たまくすの木」は歴史の教科書でも見たペリー提督の上陸絵図でも描かれている、あの大きな木の子孫だそうです。
2022年2月11日金曜日14時30分頃来館。
日本大通り駅より徒歩5分から10分(出る改札により異なりますヾ(・ω・`;)ノ)赤レンガから山下公園の散歩ルートでも問題なく行けます( *˙ω˙*)و グッ!※私は臨港パーク→赤レンガ→象の鼻パーク経由で行きました(´˘`*)●事前予約した方が良いみたいですが、当日でも問題なく入館出来ました。
私たち含め、2組のみ。
●大人200円●撮影禁止右コロナにより何点か閲覧なし('ω'乂)●1階、2階が展示室→地下一階は閲覧室ですが、完全予約制(当日予約不可だそうです。
専用電話番号に連絡が必要)●大き過ぎず、回りやすいと思います。
●横浜の開港して、発展していく様子を、写真、絵を用いて説明してくれます。
中華街とかもそうやって発展していったんだなーと。
近くに税関資料館(無料)、山下公園、ぷらり大桟橋等もありますよ!
みなとみらい線日本大通り駅から徒歩3分くらい。
開港広場隣に位置する資料館。
1854年日米和親条約が締結された場所にある。
旧館は、元英国総領事館。
中庭には、ペリー来航の図にも描かれた「たまくすの木」があり、新館1Fに受付。
1、2Fに展示室がある。
開港前後の横浜や日本の様子など、大河ドラマを見ている私には、とても興味深い展示が多かった☆横浜浮世絵や横浜写真も、もっと見てみたい。
常設展示、年4回の企画展示あり。
次回の企画展示も楽しみ。
新館は写真撮影禁止。
入館料 一般¥300(交通系IC OK)休館日 月曜 他〜旧横浜開港資料館〜英国総領事館当時、待合室だった記念ホールは来館者の休憩室として利用可。
とても素敵な建物。
1931年 竣工。
1981年 開港資料館として開業。
小さな資料館ですが、展示内容は見応えがあります。
思わず読んでしまう解説文が印象的です。
資料館は有料(200〜300円)ですが、タマクス植わる中庭は自由に立ち入ることができます。
みなとみらい散策のひと休みにぴったりです。
意外な横浜の歴史の生き証人にココで出会う事が出来ました。
まだ生きていらっしゃったんですね、もうとっくの昔になくなっているものと思っていました。
と言っても「木」なんですけどね (笑)。
ご紹介します。
当時寂しい寒村に過ぎなかった横浜で、ペリー上陸当時から街の発展を優しく見守ってきた「玉楠(たまくす)」さんです (写真参照)。
歴史の教科書で日本開国の象徴として使われる「ペリー提督横浜上陸」の石版画の中で、傍の水神の祠と共に彼女の勇姿が描かれています。
沖合にズラリと並ぶ黒船に慌てふためき、右往左往する幕府役人の姿も間近で見ていたハズです(笑)。
玉楠さんは当時、遠方からも目立つ大木で漁師たちが帰港する際の標識にしているほどでした。
それはペリー達も同様で、印象深かったのでワザワザ絵にして残したのでしょう。
横浜港最初の波止場が玉楠さんのすぐ前の海に出来たのは、航海の目印として最適だったからかもしれません。
その後の横浜と玉楠さんの歩みについて語ると、玉楠さんは水神を取り巻く森の一部に過ぎなかったのですが、急速な周囲の発展と開発により森は姿を消してしまいました。
大都会となった今では森がここにあったことなど想像もつきません。
その跡地に造られたイギリス領事館の庭木として、運良く玉楠さんは伐採されることを免れることができたのです。
さすが7つの海を支配した大英帝国、横浜港のすぐ側で県庁前の超一等地に領事館を置いたんですね。
しかし1923年の関東大震災の時には被災し、玉楠さんはイギリス領事館と共に焼け落ちるという悲運に見舞われます。
しかし自然の力はたくましいのです。
焼け残った幹から新芽が顔を出し現在の姿にまで回復するに至りました。
またイギリス領事館もレンガ造から鉄筋コンクリート造に進化して昭和6年に復興し、昭和47年に閉鎖されるまで業務を続けています。
それが今でも近代化産業遺産として保存されている、クラシカルなジョージアンスタイルの資料館旧館です。
横浜がどう変化していくかは知りませんが、彼女は国際都市横浜の顔として、これからも愛され、街を見守り続けるのでしょう。
100年後に彼女はどのような横浜を見ることになるのでしょうか。
横浜の歴史がよくわかりました。
江戸末期から急激に開けてきたとのこと。
企画展は関東大震災後の横浜でした。
壊滅的被害を受けていました。
横浜港の歴史が分かりやすく展示されています。
咸臨丸に興味を持ちました。
コロナ禍でも様々な展示を考えて開館して観させてもらえるのは嬉しいなと思います。
今回の企画が関東大震災の時の横浜の街を写真師たちがレンズ越しに見た被災地と言うことで、被災した横浜の街の写真が多く展示されていて瓦礫の山になった横浜の街が今の様になって行くには復興の為に諦めずに頑張ったボクたちの祖父母や父母たちがいたから今の自分もそうだし横浜の街があるんだなと改めて思いました。
なので、この街を人をより大切にして暮らさないといけないなと思ったので、コロナに感染しないさせない予防策を取ったり人の多い繁華街にあまり不要不急の外出をしないのも今は大事だなとも思いました。
でも、様々な方々に今回の企画展を観に行って感じてもらいたいなとも思いました。
横浜の開港の歴史が、わかりやすい資料等が展示されてました。
入館料200円とお安いだけに中は狭いですが、横浜の歴史をコンパクトに知るにはけっこう便利な場所で、展示品もそれなりにおもしろいです。
たまに特別展をやってて、横浜の郷土史に興味ある方なら楽しめます。
中庭に咲く「たまくすの木」は、ペリー来航時の画家ハイネの絵にも描かれているといわれる歴史の生き証人。
実はこれがここの目玉ともいえる。
木だけなら入館料を払わなくても見られます。
元町、中華街をぶらぶらして、ちょっと疲れたなーって時におすすめなのがここ。
緑の多い庭園があって、休憩にちょうどいいです。
ベンチ、トイレ、自販機があって、屋内にも椅子があるのでお天気悪くても大丈夫。
庭園や屋内には開国の様子を描いた絵があったりして、幕末に思いをはせることもできるでしょう。
展示もやっているそうで、ちょっと覗こうと思いましたが、まったく興味のない分野だったのでやめました。
季節ごとにかわるそうなので、興味があるようならみてもいいかも?ショップもあって、そこの販売物はちょっと興味を持ちました。
歴史ある建造物だ、明治時代の建物だが今でも色あせない❗️いいものはどんな物でも人に感動を与えるものだ。
横浜の開港当時の様子を写真などの資料によって振り返ることができる。
年に数回行われる企画展示も充実している。
小さな資料館ですがおすすの場所です。
中庭の「たまくすの木」のまわりにはベンチもあって、静かな空間でゆっくりできます。
明治42年の横浜港開港50周年記念事業として計画され、大正6年に完成した建築物。
関東大震災の時に全焼しましたが、初期の建築のまま復元されました。
最寄り駅はみなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から徒歩1分ですが、JR関内駅からも徒歩10ふん程度で行けます。
この先には山下公園がありますが、ここには横浜の歴史に関する資料が展示されているので、少しここで足を止めて横浜の歴史に触れてみるのもオススメです。
木々に囲まれた建物は、そこだけ時間の流れが止まったような不思議な感じになります。
横浜には色々歴史的建造物がありますが、昔ながらの建造物を撮影する場合は、ここもオススメです。
1981年に、元英国領事館(1931年建築 、1972年まで領事館として利用された)に開館した。
閲覧室に明治から昭和時代までの日本に出版された外国語と日本語の新聞など数々。
展示場もある。
中庭に植えられているタマクスの木はマシュー・ペリー来航時の記録画にも描かれており(当時の木は1866年の大火や関東大震災にて焼失したが、その度に根元から再び芽を出して元の美しい樹木に育っていった)横浜開港のシンボルとして知られている。
1859年には横浜が開港し、この町は日本を代表する貿易都市になりました。
この間の横浜の歴史を明らかにすることを目的に設立され、関係資料を収集し展示するとともに、閲覧室で広く市民や研究者に資料を公開しています。
家族で行きました。
週末ですが空いていて、落ち着いてゆっくり見ることができました。
敷地内にある玉楠の木は錦絵にある次代の木だそうで歴史を感じました。
料金も200円とリーズナブルなので、休憩がてら寄るのにちょうどいいです。
子どもたちが大きくなったら、また行きたいです。
当時実際に使用されていた獅子頭共用栓があります。
横浜と銭湯展を楽しみました。
常設展では大正頃の横浜の新聞を読めたのがとても面白くかった。
山下公園のすぐ近くなので、散歩がてらぶらり行けるいいところです。
昭和56年(1981)open開港時などの貴重な資料を約21万点展示しています。
中庭にはシンボルの「タマクス」(タブノキ)の木があります。
この近くで条約が結ばれたそう。
横浜の生い立ちが分かりやすく展示しております。
建物が魅力的です!展示された資料数は、少ないですが、丁寧な解説文があるので、じっくりと資料と解説文を確認すると頭の中に当時の様子が浮かんできますよ!
横浜の名前の由来などもわかり勉強になります。
横浜の地名をよく知る地元の人の方が面白いでしょうね。
一番の見どころは、中庭にある「タマクスの木」だろう。
歴史の教科書にも載っている有名な「ペルリ提督神奈川上陸図」(写真参照)にある木がこの「タマクスの木」である。
ペリー来航は日本史の一大事件で、その場所に来たというだけでも価値はある。
私がこの資料館に訪れたとき「近代日本学のパイオニア」という企画展をやっていた。
非常に面白かった。
彼らの研究は今なお『日本』に対する新しい視点を私たちに提供してくれる。
開港後の横浜で興った近代日本学は海外から見た当時の日本の姿を濃縮させたものになった。
その客観性ゆえに、私たちが既に忘れてしまった、私達自身の根本的なものを気付かせてくれるのであろう。
一度は行ってみても良いかな。
メインの目的にはならないかと。
歴史好きならそれなりに楽しめます。
常設展はそこまで大きくない。
博物館好きの人には小さく感じられるだろう。
横浜の近代の歩みがだいたい分かる。
開港記念日に企画展と合わせて観覧するとちょうどよいかも。
1981年 下英国領事館に開館 横浜市が事業主体中庭にある「タマクスの木」はペリー来航時の絵図に描かれている。
が、当時の樹木は関東大震災で焼けており、現在の樹木はその芽から育ったもの。
横浜開港直前から開港・近世の資料が展示してある。
特別展も定期的に模様されている。
入館料が必要だが安い。
入口で特別展の資料本や関連書物・地図の販売もしている。
ペリーが上陸したその地にたつ資料館。
幕末好きなら訪れましょう。
日本の鎖国時代から開港に至る時代を背景に、横浜に関連した資料の展示があります。
この日は特別展示で、貴重な宮内庁文書の展示があったので、なかなか見応えがありました。
展示物の撮影が禁止されてる割に、複製物や模型の展示がメインで常展だけでは少し物足りない様に感じました。
名前 |
横浜開港資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-201-2100 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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横浜開港資料館で、関東大震災100年を回顧する、「大震災を生き抜いて」展を見学しました。
今年は関東大震災から100年と言うことで、県内各地の博物館でイベントが開催かれましたが、やはりこちらが展示する、市民が描いた絵や日記は圧倒的にリアルで、震災の恐ろしさが良く伝わりました。
もしも、同じ地震がまた来たらと思うと、本当に心配です。
私が住んでいる地域のリアルな被災写真もあり、心底ビビりました。
多くの人が見て教訓にしてほしい展示でした。
なお、横浜の各歴史系の博物館は、開港資料館は横浜開港以後の文書・写真が充実しています。
また都市発展記念館は、戦前の横浜の現代考古学的資料、横浜歴史博物館は江戸時代以前の横浜史という風な、棲み分けができているので、目的に応じて使い分けができます。
中でも、こちらの近現代の資料の充実ぶりがすごいです。