日本各地の民藝品が揃ってます。
小さな民藝店ですが、ここは、柳宗悦ら「民藝運動」のメンバーらによって創設された由緒正しきお店…。
国立近代美術館「民藝の100年展」に感化されて来てみたニャメ。
銀座のほかには鳥取にも店舗があるみたい。
遠いけどそちらも行ってみてぇニャンメー!「民藝の100年展」を拝見した時も思いましたが、この店で扱う「民藝」は、現代の我々からすると思いの外「素朴」に過ぎるやもしれません。
しかし!!ここは「温故知新」と捉えるべきかと考えますニャメ!曇りなき眼でよくよく見れば、竹や胡桃の皮でこしらえた籠や、手仕事が感じられるガラス食器など、工業製品では再現できない手仕事を感じさせる品の数々は、まさしく「用の美」!お店全体として、典型的な「田舎のおばあちゃんち」みたいな印象を抱くんですが、逆にいうとそのおばあちゃん、めっちゃお洒落で贅沢な生活してたんやな、と見方を改めましたニャンメ。
素敵な器やグラス。
置物やグラス等々。
全て欲しくなってしまいそうなお品揃いです。
特に現在は家に居る時間が多いので、お家時間を楽しめるアイテムを購入しました。
次回はコースターとワイングラスを買いに行きたいと考えております。
与那国島の箒、桂樹舎の和紙、倉敷緞通、イランやインドの品など、世界の民芸がずらりと並ぶお店。
店内には丹精込めて作られた一期一会のものしかありません。
手仕事は尊いと気づける、銀座で最も好きな場所です。
今、民芸の店は貴重。
こちらは器、布、ガラス、郷土玩具などなどとにかく豊富な品揃え‼️お店のかたもとても気さくで居心地良いです。
イベントもいろいろやっています。
ここでひとめぼれして買った京都・北村一男さん作の鎚起銅器(雪平鍋)は十数年愛用しています。
他にも、自然と愛着が湧くような民藝品が売られていて、それらを眺めているだけでもうれしくなります。
またお店が年2回刊行している小冊子「たくみ」は文化的要素が強く、毎号読むのをとても楽しみにしています。
名前 |
たくみ |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3571-2017 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土] 11:00~19:00 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
綺麗なガラスのコップだったり、昔を思い出させてくれる食器類がありました。
可愛い櫛も置いてありました。