歴史を感じる金沢城の弾薬庫。
帝国陸軍建造トンネル跡の特徴
明治から昭和にかけて軍用施設が存在した場所です。
レンガ造りのトンネルは歴史的な価値があります。
旧陸軍の弾薬庫としての面影が残っています。
金沢大学が場内にあったとき、ここにライフル射撃部の射場がありました。
戦前に陸軍の弾薬庫がありました。
その遺構ですね。
これもまた金沢城の歴史ですなぁ。
オリジナル保護重視する現代ではあり得ない状態ですが、本来時代に合わせて変化する事が自然の流れなので、これはこれで是。
100年以上経過するとそれもまた文化財として認知される。
100年に到達する前に破壊されるものが多い現代日本では稀有な存在。
レンガ造りのトンネルだそうです。
一目見た瞬間かっこいい!とおもいました。
歴史を感じる遺跡?です。
(2023.3.31)
明治から昭和にかけて、金沢城は旧陸軍の所管となり、軍用施設が設けられました。
このトンネルは、旧陸軍によって弾薬庫が建設された明治から大正期に作られたものとされています(案内板より)煉瓦つくりの隧道は石垣を一度壊したあとに作成されたものでしょうか?立ち入り禁止のため接近できませんがポータルを見ると煉瓦はオランダかイギリス積みのように見えます。
100年以上の歴史がある隧道になると思います。
隧道マニアにはたまりませんね。
旧陸軍の弾薬庫。
名前 |
帝国陸軍建造トンネル跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
何ということをしてくれたんでしょう。
戦争がなければこんな穴は必要なかったのに!