2017/8の猛暑の中、訪れる。
元町公園の中にあり、エリスマン邸の他の洋館や洋館跡に囲まれています。
エリスマン邸は外観の色が可愛くて、木々が生い茂り、ベンチもあるのでのんびりしたい場所です。
喫茶室もあります。
うさぎのテーブルセットが可愛くとても癒される空間でした。
大切に保存された素敵な建物は、眺めているだけで幸せな時間でした。
とても静かな街で木陰は風も涼しくのんびり過ごせました。
大正時代の建造物、2階が当時の世界にタイムスリップ出来る空間に誰でも拝観出来き✨ 1階のカフェエリアで憩いのひとときを過ごせる。
午前中が比較的狙い目。
緑の鎧戸が新緑の季節にもよく合う。
日本におけるモダニズム建築を築いたアントニンレーモンドの作品が移築復元されこちらでも観れる。
入館無料なので是非是非内観も。
大正15年に建てられ、後に移築復元された洋館です。
前は2階に上がれなかったそうですが、今は上がることができます。
2階には、他の洋館の説明や、地域のジオラマがあります。
3月3日に行ったら、あちこちの部屋に雛飾りがありました。
行事ごとに飾り付けをしているのかもしれません。
やはり歴史的建築物の一軒家を眺める度、日本の建築事情の情けなさを強く感じる❌日本は法隆寺みたいな世界遺産の木造建築物が有るが一戸建てなりマンションでも一世紀迄、使い勝手も含めてとても持たない❌一応此方の一軒家は移築されて改修が施されているが令和の時代でも十分に居住可能な利便性が高い建築物です⭕️
ベーリックホールの隣にある。
エメラルド色の西洋館です。
まわりが緑の木々がたくさんありまして、その中に溶け込んでいて凄く綺麗に見えます。
スイス人貿易商フリッツ・エリスマンの邸宅として1925年~1926年の1年かけて山手127番地に建設された。
設計者はチェコの設計家アントニン・レーモンド(代表作に旧駐日イタリア大使館日光別邸、聖路加国際大学、同病院、東京女子大学、国際基督教大学図書館、現駐日イラン・イスラム共和国大使館、南山大学、聖ポール教会等)、フリッツ・エリスマン没後、所有者が度々変わった。
第2次世界大戦でも被害を免れた。
その後、1982年にマンション建設のため取り壊されたが、1990年に元町公園内に移築復元されました。
アクセスJR京浜東北線、根岸線、石川町駅より徒歩12分みなとみらい線、元町・中華街駅より徒歩8分。
ここで生プリンが食べられる。
季節ごとにオリジナルメニューも登場する模様。
今回は抹茶でした。
そして、当時の物の作りの良さが伺える建具にも注目です。
ここのドアとサッシ、素敵じゃないでしょうか。
※現在、エリスマン邸は修復のため閉店。
生プリンはエリゼ光で食べられるとのことです。
エリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人格として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅みたいです。
大正14(1925)年から15(1926)年にかけて、山手町127番地に建てられたそうで設計は、「近代建築の父」といわれるチェコ人の建築家アントニン・レーモンドって人みたいで創建当時は木造2階建て、和館付きで建築面積は約81坪。
屋根はスレート葺、階上は下見板張り、階下は竪羽目張りの白亜の洋館だったそうです。
煙突、ベランダ、屋根窓、上げ下げ窓、鎧戸といった洋風住宅の意匠と、軒の水平線を強調した木造モダニズム的要素を持ってる感じみたいで設計者レーモンドの師匠である世界的建築家F.L.ライトの影響も見られるそうで昭和57(1982)年にマンション建築のため解体されましたが、平成2(1990)年、元町公園内の現在地(旧山手居留地81番地)に再現されましたそう。
1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームなどがあり、簡潔なデザインを再現してるっぽい。
椅子やテーブルなどの家具は、レーモンドが設計したらしい。
かつて3つの寝室があった2階は、写真や図面で山手の洋館に関する資料を展示してるみたいで昔の厨房部分は、喫茶室として、地下ホールは貸しスペースとして利用されてるそうです。
知人の展覧会でお邪魔しました。
展示を見て中でコーヒーをいただきました。
コーヒーはややお高めの印象を受けましたがとても美味しくゆっくりと過ごさせていただきましたので、コスパ悪くないと思います。
建物自体がとても古く歴史的な価値があるので、扉や床など慎重に扱う必要があると思いました。
写真スポットなど気軽に公開しているので、SNS映えにもなりそうです。
2019年8月中旬訪問。
入館無料で館内の写真撮影も可能です。
地下のホールは有料で貸し出ししており、小さな展覧会や発表会に使われるようです。
山手の洋館の中ではいちばんモダンな作り。
その分、内部の装飾は少ない。
以前は喫茶店になっていたので見学しにくかったが、すでに閉店しており気兼ねなく入れる。
おや?今日は空いてるじゃん。
じゃあ見学するか、、、。
昨年末視察のために山手の洋館群を訪れたのですが、エリスマン邸だけ素通りした訳はそのあまりの混雑ぶりを見てUターンしたのです。
エリスマン邸の入り口をよく見るとその暑苦しい行列はどうやら当邸宅内にあるカフェを目的にした行列でしたが元来物を食うためだけに行列に並ぶという行為が卑しくて生理的に受け付けなかったのでカフェ利用でなくても回れ右して他の洋館へと向かったのです。
ゴールデンウイーク後の週末土曜日の昼間だというのにエリスマン邸には行列はおろか人影もまばらでかえって他の洋館より見学者が少ないぐらいです。
入口まで足を運ぶとその理由が分かりました。
建物の修復及び点検のためカフェの利用が出来なくなったとのこと。
その期間などは眼中に無くとにかく洋館に全く関心が無くカフェで何とかプリンを食べるためだけにエリスマン邸前の行列に並ぶ主にバカップルがいなければそれで十分でした。
その閑散とした邸宅の周りを見るやいかに今までここを訪れていた食欲旺盛な方々が洋館そのものについて露ほども全く関心が無いんだという事がよく分かりました。
それでいて食べたらすぐに店を出なくてはならないとか接客がなっていないとか、全くもって開いた口が塞がらないとはこの事。
そのようなことを期待するならこの付近でも何軒かお洒落な民間経営のレストランがあるのだからそちらにお伺いすれば良いと感じています。
いくらお金を頂くとはいえエリスマン邸でのカフェ運営はおそらく半分がボランティアなのですから本来店舗でないところでの臨時のイベントですので文句を言うより普通の店舗として運用しているレストランへ赴くほうが先決では? しかし「アミューズメント」と化した以前の当邸宅とは比べ物にならない位今のエリスマン邸とその周辺は本来の静かなたたずまいを取り戻したかのように落ち着いていました。
前回訪れた時は不愉快な行列で気が付かなかったのですが建物もそうですが敷地内の庭がとても落ち着いていて美しい。
快晴の汗ばむ陽気だったのですが木漏れ日からの日差しがキラキラと輝き、とても涼しかったので敷地内のベンチに少しの間腰かけて洋館を眺めておりました。
どこかのテーマパークのアトラクションのような騒々しさはこの洋館には合いません。
カフェが無い今こそ本来の静かなエリスマン邸だと思いますので、そういう姿をお望みのお方は今どうぞ。
2019、5,11 時点の情報です。
エリスマン邸にて、世界のクリスマス2018が行われていてモナコ公国のクリスマス風景やテーブルコーディネートが見られました。
入場は無料で12/25までやっているそうです。
とても見応えがありました。
2017/8の猛暑の中、訪れる。
周りは樹木が多く、木陰はとても涼しい。
室内には入らなかったか、素敵な洋館である。
機会があり昔、良く旧軽井沢の別荘を訪れた。
作りが良く似ているのに気づいた。
名前 |
エリスマン邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-211-1101 |
住所 |
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営業時間 |
[月火木金土日] 9:30~17:00 [水] 定休日 |
関連サイト |
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/ehrismann/ |
評価 |
4.1 |
港の見える丘公園から歩いてくると、特徴的な電話ボックスがありその右奥の雰囲気ある建物です。
窓の板硝子の滑らかさが甘い感じや窓の佇まいが良い感じです。
山手234番館はお向かい。
ベーリックホールはお隣と、山手洋館巡りで建物の並び迄含め、最も「らしい」辺りかと思います。
2022年のクリスマスは、スイスを意識した展示装飾。
深い赤が素敵でした。